2009年 09月 17日 ( 1 )   

忘れない   

e0153484_2532360.jpg

その時がきた


壁の向こうでワンワン呻くいぬころは


僕なんか見えちゃいないんだ


無差別に欲して喉を転がし

血も肉も全部押しつけてくる気だ


本心は何だ


何が欲しい




壁が遮って僕の涙は黒い川に吸い取られていく


そりゃあいぬころには届かないさ


仕方ないので僕は紫に燃え尽きることにした


理解から和解へと遠い未来を探したが


夢に広がるのは偽りの根っこしかなかった


それは


おしろい花が地面の熱を吸い込んで


爪先に絡み付くような夜の出来心






びゅーん(°ω°)
[PR]

by twilight-station | 2009-09-17 02:53